2018年01月09日

2018年1月9日(火) 伊豆大島ブラックウォーターダイブの今後

峯水亮カメラマンがプロデュースする
ブラックウォーターダイブ(BWD)は、
現在、沖縄本島・久米島・パラオなどでも開催しています。

それらの地域に比べて伊豆大島の夜の海はどうかというと、
登場する生物の種類も数も圧倒的に少ないそうです…。
その差は他の地域が100だとしたら、
伊豆大島はというレベルだそうです…。

さらに、イサキやサバやハタンポやイシモチやカサゴなどの捕食魚も活発なので
せっかく近づいてきてくれた稚魚が捕食され、
生態系や環境にも影響を及ぼしやすい海だったりします。

そんな中でも、
2年前からコツコツとデータを取り続け、
さらに最近2ヵ月は念入りに色々と試してきましたが、
まだ、伊豆大島的な絶対な好条件を見つけ出せていないのが現状です…。

当店では、ブリーフィングの内容に力をいれて時間をかけて説明し、
狙いの生物をタルマワシとウミノミに絞って、
その生態や動き方や撮影のコツをレクチャーしてから潜るので、
ありがたいことにゲストの方は楽しんで頂けているようですが、
他の地域のBWDを経験した方に同じレベルのものを提供するのは、
なかなか難しいと思われます。

ただ、
伊豆大島のガイドは緻密でマメな調査をする習慣があり、
伊豆大島ならではのブラックウォーターダイブのスタイルをそのうち確立できると思います。多分。

そのスタイルが確立されるまでの期間は、
イベントとして大々的に大人数で開催するのではなく、
各ショップで個別に調査を行いデータを溜めて分析していくという
地道な作業を継続していくことになると思います。

そこで当店では、
自前のRGBlueライト6本を駆使して、
ゲスト人数最大3名様で随時BWDのリクエストにお応えします。

もちろん、海が荒れていない夜は、
ほぼ毎日データを取るために調査は怠らないつもりです。今の所。

なので、
まずは、
伊豆大島の夜の海のアイドルになれるかもしれない
タルマワシとウミノミに会いに来て下さい!

タルマワシ
エイリアンのような容姿をした摩訶不思議な生物です。
伊豆大島BWDではほぼ100%見られます。
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サルパやクラゲで作った樽ハウスに入ってクルクルと樽を回す様子をどうぞ。

ウミノミ
悪い顔した宇宙人っぽい生物です。
伊豆大島BWDでは100%見られます。
6781.jpg 6791.jpg

もちろん他にも登場します。
たまに深海魚とかも。

テンガイハタの幼魚
6754.jpg
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posted by イエローダイブ at 13:22| 東京 🌁| Comment(0) | 海の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年1月8日(月) 跡片付けと浮遊

伊豆大島のダイビング情報
秋の浜 透明度20m、水温16

2日間のブラックウォーターダイブのイベントも終わり、
今日は海中に設置したブイの回収で潜りました。

回収ついでに昼間の浮遊系も経験してみるかと思い立ち、
水面の潮目を探して、その下の水深3m付近で漂ってみました。

狙いは深海魚でしたが、
そうそう簡単に出会える訳はなく、
ふらふらと流れてきたのはオオサルパ3つだけでした…。

オオサルパ
全長15pはありました。
6783.jpg

じっくりと観察すると、
サルパの表面に小さな生物が。
寄って顕微鏡モードで撮ってみたらウミノミの仲間でした。

ウミノミの仲間
全長3oほどの極小な生物でした。
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サルパの内側にも更にもう1匹。
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サルパ以外は、
なぜか5匹で同時に流れてきた
オオスジイシモチだと思われる魚の死体だけでした…。
魚に襲われたのか網に引っかかったのか痛々しい姿でした…。
6786.jpg

posted by イエローダイブ at 11:49| 東京 🌁| Comment(0) | 海の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする